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学童
〈放課後児童クラブ〉
沖縄県放課後児童クラブ公的施設活用促進等環境整備支援事業(県受託事業)
〈事業目的〉
沖縄県内の放課後児童クラブは全国に比べ民立民営が多く、また、学校施設などの公的施設活用率が低いため、利用料が割高になっています。本事業は、県内の放課後児童クラブの公的施設活用の促進、放課後児童クラブの環境改善(事業見直し等)を行うことにより、クラブの質の向上、保護者の負担軽減等を図ることを目的としています。
学童(放課後児童クラブ)の「公的施設」と「民間施設」
県内の学童(放課後児童クラブ)の約9割は、店舗やアパートなどの民間施設で実施されており、広さや設備面で課題を抱えながら運営しているクラブもあります(※狭い・男女別トイレが無い等)。また、立地状況によっては高額な家賃の発生や車両送迎が必要となり、その経費が児童クラブの利用料の高騰につながっている現状があります。小学校敷地内等への専用施設設置は、子ども一人ひとりにとっての安心・安全な施設環境の提供並びに送迎負担の解消による利用料の低減に繋がると考えられています。
放課後児童クラブ支援事業(施設整備事業)
県では、平成24年度から放課後児童クラブの公的施設活用促進を図るため、市町村が行う学校敷地内等へのクラブ専用施設設置等に対し、県の一括交付金を活用して公的施設活用クラブの施設整備に要する費用を補助しています。
当センターでは、各市町村のニーズに合わせた情報提供や施設整備案等の支援を行っています。
主な活動
市町村担当者会議
全県的な取り組み等の説明会
児童クラブ向け事業説明会
放課後児童クラブの公的施設整備の
必要性について広く周知を図る。
視察
県の一括交付金を活用して
整備された児童クラブ施設の視察
各市町村の事業実施支援
市町村および関係機関等との連絡・調整
シンポジウム
県内の放課後児童クラブの現状や市町村の取り組み等を広く周知
〈沖縄県放課後児童クラブ支援事業費を活用して設置された施設〉
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